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CentOS7とJavaの性能検証用環境の構築(その1:概要編)

背景

  • javaで構築したサーバに対してkernelレベルで性能の分析を行う機会があった。
  • kernelについて詳しくなく、本やサイトばかりの勉強でも実感がわかないので、実物を用意してみた。
  • 読んだ本で使っているツールがうまく動かず憤慨したのでまとめておく。
  • 厳密に性能検証できる環境したいわけではなく、javaの命令からkernelの呼び出しまでトレースしたかった。

こんなことができる?!

  • 無論、javaの命令からkernelの呼び出しまで可視化できる
  • 性能検証の環境構築ができる
  • 簡単なサーバー構築ができる(時代遅れなのかなあ)

どんな人が読む?

  • javaパフォーマンスチューニングを買ったけど、環境構築がよくわからん人
  • 情報系の大学生の1年生くらい?なんかサーバー立ててみたい人。
    PCがあれば構築できるように手順かいてみたつもりなので、やってみては?

環境とか使用したツールのイメージ

Windows10の中に仮想環境のサーバーを構築します。

イメージなので、細かいところは指摘なしで。。。

今回利用するホストマシンとなるWindows10のマシンスペックは以下。

CPU:core i5-8500@3.00GHz 、メモリ:16GB

参考にしたサイト

It’s my Holy bible.

このスライドの71ページ目のものを作成するところまでをいったんの目標として作業をしていきます。

以降、思ったよりも作業がたくさんありますのでいくつかの記事に分割して手順を紹介していきますね。

目次は以下の通りです。

  1. その1:概要編 (★★★この記事★★★)
  2. その2:CentOS構築編
  3. その3:Glassfish構築編
  4. その4:Java Servlet構築編
  5. その5:Jmeter設定編
  6. その6:性能計測編

ABOUT ME
kash
エンジニア歴5年目くらい。金融系の業務システムの構築を担っているが、内心はtoC系のシステム構築にかかわるビジネスに携わってみたいと思っている。自分で何かしらのサービスを作ってみよう活動を実施中。バイクが好き。